OKI発の共創エコシステム「AIエッジパートナーシップ」にAI Dynamics Japanが参画

OKI発の共創エコシステム「AIエッジパートナーシップ」に
AI Dynamics Japanが参画

〜AE2100を活用したAIソリューションを開発し、国内のAI活用促進を目指す〜

誰もがAI技術を容易にビジネス活用できる社会を目指す株式会社AI Dynamics Japan(本社:東京都港区 代表取締役社長:石川信能 以下、当社)は、沖電気工業株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:鎌上信也 以下、OKI)とAIエッジパートナーシップを締結し、AIエッジコンピューター「AE2100」を活用したAIアルゴリズムの開発、ソリューション連携、及び販促活動等で協働し、国内のAI活用を支援していきます。 

OKIは、AIエッジ領域の市場拡大のためのエコシステムとして多くの企業との共創を推進する「AIエッジパートナーシップ」を展開しており、当社は、ソリューションの協創や共同案件獲得などを行う「AIパートナー」としてこのエコシステムに参画いたしました。

現在、「AE2100」を活用したAIアルゴリズム開発を当社が進めており、通信・クラウド基盤などエコシステム内のソリューションも組み合わせながらサービスの提供を開始いたします。 

今回の連携にあたり、OKI ソリューションシステム事業本部 IoTプラットフォーム事業部長西田慎一郎氏は「OKIはAI Dynamics Japan様のAIエッジパ―トナーシップへの参加を歓迎します。AI Dynamics Japan様の画像や映像を入力とした汎用的なAIアルゴリズム群とOKIのAE2100の組み合わせにより、さらなるAIエッジ領域の市場拡大を目指していきます。」と述べています。当社代表の石川は、「共創によるイノベーション創出で多くの実績を有しておられるOKI様とパートナーシップを結べることに大変嬉しく思います。此度の連携は、多様なビジネスシーンにおいて、これまで以上にAI活用が促進されると確信しております。相互扶助の思いで、各社の強みを活かし社会に役立つサービスを提供していきたいと思います。」と期待を寄せています。

  AIエッジパートナーシップを通じて、当社製品の販促機会向上を期待するとともに、各社のもつ知見・リソースを活かし、利便性が高く、社会課題解決に繋がり社会インフラの一部となるようなAIソリューションを提供できるよう、励んでまいります。 

※AE2100:ディープラーニングの推論環境を提供するインテル社のOpenVINO™ ツールキットとAIアクセラレーターである「インテル® Movidius™ Myriad™ X VPU」を搭載する、国内初のコンピューターアーキテクチャーを有するハードウェア 

OKIについて 
OKIは「社会の大丈夫をつくっていく。」をキーメッセージに、これまでに培った、止めることを許されないミッションクリティカルな社会インフラを支える商品・サービスの提供を通じて、社会の課題を解決していきます。 
AI分野では、従来クラウド上で行われていたAI処理が今後はエッジ(端末)領域に移行していくとの考えから2019年に発表したAIエッジコンピューティング戦略に基づき、豊富なユースケースとAIエッジの技術を組み合わせ、お客様との共創でDXの社会実装を進めています。 
AIエッジパートナーシップをはじめとするパートナーと連携したエコシステムを形成しながら新規マーケットの開拓に取り組んでいます。 
OKI AIエッジコンピューティング紹介サイト:https://www.oki.com/jp/AIedge/ 

株式会社AI Dynamics Japanについて 
AI Dynamics Japanは、米国に本社を置くAI Dynamics, Inc. のアジア市場統括拠点として2020年に設立された日本法人です。企業規模、業界・業種を問わずAI技術を活用いただくための製品・ソリューションの提供と、AI事業の開発支援などを手掛けています。お客様とAI技術を繋ぐ「ラストワンマイル」製品・サービスを提供することで、AIの専門知識やスキルが無くともすぐさまご利用いただける環境へと導く、いわば「AIのコンビニエンスストア」のような存在になりたいと考えています。 
企業サイト:https://aidynamics.jp/